仕事のあたりまえは、すべてルールにまとめなさい!

仕事のあたりまえは、すべてルールにまとめなさい!

書籍名仕事のあたりまえは、すべてルールにまとめなさい!
価格1,430円(税別)
出版社クロスメディア・パブリッシング
その他2009年9月発売・224ページ

内容紹介

「何度も同じこと言わせるなよ・・・」と部下に不満がある人は読んでください

会社にルールがないために業績低迷している会社。また、会社の急成長に対し社内の体制が整っていない会社に向け、次の3つのことを目的に実践的に解説していきます。

  1. 最低ラインの「ルール」(法律)を知る。
  2. その上で、あなたの会社に合った「ルール」の作り方を知る。
  3. その「ルール」を活用し、あなたの会社を成長させる。

つまり、単なる法律の枠を超えて、あなたの会社に合った「ルール」を作り、会社を成長させるためには具体的にどうしたらよいか、というところにまで踏み込んだ内容となっています。

目次

はじめに 「ルール」があなたの会社の未来を決める!

第1章 「ルール」が会社にもたらすスゴイ効果

  1. なぜあなたの会社に「ルール」が必要なのか?
    会社と「ルール」は切っても切れない!
    仕事の「あたりまえ」を合わせよう!
  2. ルールが会社の「経営理念」を生み出す!
    会社に「経営理念」は必要か?
    会社の「骨」は社長の本音から生まれる!
  3. ルールが会社の「トラブル」を事前に予防する!
    「トラブル」はある日、突然に・・・
    「あたりまえ」だからこそ、おろそかにしない!
  4. ルールが「働きやすい」会社を作る!
    「働きやすさ」の原因を探ろう!
    理想の「職場環境」を実現するには?
  5. ルールが「最高のスタッフ」を育てる!
    「モチベーション」を高める2つのポイント
    キーワードは「勝ち癖」
  6. ルールが「売上」を上げていく!
    売上アップの鍵となる4つの要素
    4つの要素を「ルール」で高めるには?
  7. ルールが「強い組織」を作る!
    組織を作る「最大のメリット」は何か?
    「相乗効果」を最大限活かすための2つのポイントv
  8. ルールが日々の「問題を解決」する!
    同じミスを二度「繰り返さない」ためには?
    「スピード」時代にも対応しよう!

第2章 仕事のあたりまえを「ルール」にまとめる

  1. 「社内ルール」で会社を伸ばそう!
    「会社の分身」とも言える「ルール」
    伸びる会社が持つ2つの「視点」
  2. 「あたりまえ」は侮れない!
    「あたりまえ」のギャップには要注意!
    ルールを伝える時の「落とし穴」
  3. 会社にあふれる2つの「あたりまえ」を知ろう!
    組織として動くために「必要なもの」とは?
    仕事が「デキる人」と「デキない人」の違いは?
  4. 3つのステップで「社内ルール」をつくろう
    社員に浸透する「社内ルール」のつくり方
  5. 社内ルールで「会社の風土」をつくろう!
    「あたりまえ」が先か?「ルール」が先か?
    「企業風土」は、どうやってつくる?
  6. 社内ルールで「コミュニケーション」しよう!
    組織がひとつになるために「大事なこと」
    コミュニケーションを活性化させる「ルール」や「制度」
  7. 社内ルールで「やる気」をアップさせよう!
    社員に「満足感」を与えよう!
    「能力アップ」でやる気もアップ!
  8. 社内ルールの「本当の意味」とは?
    社内ルールは「想い」を形にする
    「自由」だからこそ差が生まれる!

第3章 会社と社員をつなぐ「ルール」でメンバーを増やす

  1. 「雇用契約書」が会社と社員をつなぐ!
    「会社」と「企業」の違い
    雇用契約書の「本当の意味」とは?
  2. 会社と社員の関係は「契約期間」で決まる!
    「契約期間」で正社員とパートを分ける!
    契約期間の「誤解」を避けよう!
  3. 「場所」・「業務」の誤解を防いでトラブル予防!
    働く場所を決めるのは「業務命令」!
    専門職・管理職には「求めるレベル」を明確に伝えよう!
  4. 「労働時間」を調整して残業代削減!
    「残業」させるならルールを守ろう!
    日ごとに「労働時間」は変えられる?
  5. 「休日」が増えると残業代も上がる?
    「休日」には2種類ある!
    知っているとお得な「休日」と「休暇」の違い
  6. 法律で決まった「休暇」でも油断は禁物!
    法律で決まっていてもルールで「補足」しよう!
    法定外休暇は「取得のルール」がポイント!
  7. 「賃金」のキモは、やっぱり残業代!
    残業代の「割増率」は当然だからこそ注意しよう!
    「固定残業制」を正しく使おう!
  8. 「退職」時の明暗は解雇で決まる!
    解雇はトラブル回避の「最終手段」!
    解雇で「失敗しない」ための3つのポイント

第4章 意識を共有する「ルール」で組織をつくる

  1. 「就業規則」が「企業」をつくる!
    「就業規則」があると会社に不利?
    企業として動くためには、ルールの「共有」が必要!
  2. 「採用」は組織づくりの最初のステップ!
    入社時の書類は「提出期限」を決める!
    誤解されやすい「試用期間」のメリット
  3. 「服務規律」で会社の求める人材像を明確にする!
    「具体的」なルールで共通認識をつくろう!
    「会社の求める人材像」を伝えよう!
  4. 「懲戒処分」で会社の秩序を維持する!
    処分の種類は「多い」ほど良い?
    具体的な条件を考えるには「想像」が重要
  5. 「休職」は社員も会社も救う!
    「休職期間」の恐ろしさには要注意!
    「うつ病」の社員へはどう対応すべきか?
  6. 「退職」する時だからこそ気を遣おう!
    「退職」の申し出を早めにしてもらう工夫
    自然に「退職」となるようにルールを整備しよう!
  7. ルールで「秘密情報」を守り、「競業」を防ごう!
    会社の「秘密情報」はこれで守ろう!
    退職者を「ライバル」にさせないためには・・・
  8. 調整可能な「賞与」を上手に活用しよう!
    ボーナスの金額に「納得」できる理由
    金額決定のルールには「柔軟性」も大切!

第5章 会社の存在を支える「ルール」で器をつくる

  1. 「定款」がなければ、会社は成り立たない!
    「定款」はすべての会社が避けて通れないルール
    定款づくりのポイントは「決め方」
  2. 「事業目的」でビジネスの内容を示そう!
    「事業目的」は幅広く書ける!
    「事業目的」を決める時に知っておきたい3つのポイント
  3. 「本店所在地」は、どこに置いても大丈夫?
    「本店所在地」を決める2つの方法
    「本店所在地」を決めるための3つのポイント
  4. やっぱり「資本金」は1000万円が良いのか?
    資本金はあくまで「器」
    資本金は何を「基準」に決めれば良いのか?
  5. 「決算期」は3月が当然?
    会社の「決算期」は、なぜ3月が多いのか?
    最適な「決算期」を決めるための2つの方向性
  6. 「機関設計」で多いのは有限会社?
    使われる「機関設計」は主に2種類!
    会社の成長と共に「機関設計」も変えよう!
  7. 「役員の任期」は長くするべきか?
    同じ人が役員を続けても手続が必要!
    構成メンバーで「任期」は決めよう!

第6章 「ルール」を守って120%使いこなす

  1. 「ルール」は使わないと意味がない
    会社が「ルール」を使いこなせない2つの理由
    「ルール」のレベルは4段階
  2. ルールの上手な「教え方」はコレだ!
    「教え方」で結果に差が出る!
    ルールの「誕生の理由」を伝えているか?
  3. ルールを守れる「バランスの良い」会社のつくり方
    守る面倒さ VS 守らない不利益
    「アメ」と「ムチ」の効果的な活用法
  4. ルールに「慣れすぎない」ようにするコツ
    ルールは「目立つ」ところに掲示しよう!
    いきなり「背伸び」すると危険!
  5. ルールで「個人」をマネジメント
    リーダーだからこそ「1番」にルールを守ろう!
    「自分ルール」をつくって自分自身の成長を加速させよう!
  6. ルールで「チーム」をマネジメント
    やる気に満ちあふれた「最高のチーム」づくりとは?
    「共通の目標」があれば、価値観はズレない!
  7. ルールで「会社」をマネジメント
    「ルール」があるから、社員は動ける!
    「究極の会社」を目指すな!
  8. ルールを「進化」させ続けることの意味
    ルールを「見直すルール」をつくろう!
    「ルール」と真剣に向き合おう!

おわりに  そして「ルール」の先にあるのは・・・

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