会社設立代行・新会社法・定款変更・独立起業の『会社設立＋定款フォローセンター』

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　　　　　　『　この５分で差をつける！会社経営ツボのツボ　』
　　　　　　　　　　　　　　　　第　６　号

　　　　　〜　中小企業に関わる忙しいあなたへ捧げるメルマガ　〜
　　　　　　　　　　　http://www.kaisha-teikan.com/

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◎　このメルマガは・・・
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　現在、日本の９８％以上の会社が中小企業だといわれています。
　会社を取り巻く状況は日に日に変化をし、多くの情報があふれています。
　会社の経営者として、従業員として、士業として・・・中小企業に関わるあなた
　は膨大な情報の中から取捨選択をしていかなければなりません。
　その中でも「ココだけは絶対に落とせない！」というツボがあると思うのです。
　忙しいあなたにも５分でコンパクトに会社経営のツボをお伝えできたら・・・
　これは、そんな思いを詰め込んだメルマガなのです。


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◆　ご挨拶
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　皆さん、こんにちは！
　行政書士・社会保険労務士の 寺内 正樹 です。


　２００７年もあっという間に１ヶ月を過ぎ、２月に突入ですね。
　しかし・・・暖かい！！
　ほんとに２月とは思えない状態が続いていますよね。
　こんなに短期間で温暖化が進んでいるとしたら将来、どうなってしまう
　のでしょう？


　そんなことを考えると、暖かいのはうれしいのですが、ちょっと不安に
　なる面もありますよね。


　今日は、そんな不安に負けないお得情報をここでひとつご紹介します。


　Ａｍａｚｏｎ総合１位のあの松尾昭仁社長のネクストサービスさんから
　こんな情報をいただいちゃいました！

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人生を劇的に変化させたい士業のための
セミナー講師＆主催者 戦略セミナー【特別編】士業専門講座DVD
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昨年、たった1度だけ開催され【満員御礼】となった
士業とコンサルタントのための

【伝説のセミナー】

のDVD版が、いよいよ市場に出回ることになりました。

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定価　28,000円（税込）
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※先行予約期間：1月20日〜2月10日
※予約特別販売枚数：200セット

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　何を隠そう私もこのセミナーに参加させていただいた１人で、実際に
　生の話を伺っているからこそ自信をもってお薦めできます。


　セミナープロデューサー・松尾昭仁社長を初めとして、
　行政書士・丸山学先生、
　社会保険労務士・松崎直己先生、
　税理士・山本憲明先生、
　社会保険労務士・吉川直子先生、
　社会保険労務士・石井孝治先生
　という有名な先生方のお話が一度に聞けてしまうのです。


　当日は、４８，０００円という価格だったのですが、何十人という方
　が参加し、私を含め、皆さん大満足のセミナーでした。


　このセミナーに参加させていただいてから、セミナーに対する私の
　意識は大きく変わりました。
　現在、セミナーをされている方もこれからされるつもりの方も、さら
　には、自分で講師はしないが主催をしてみたいという方にも参考にし
　ていただける内容だと思います。


　さらに、２月１０日までは割引価格ですからね。

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　とりあえず覗いてみるだけでも面白いと思います。


　それでは、本日も新会社法に魂を込めます！！


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◆　世間話で使える新会社法（その６）
　　「新会社法の会社を区分する２つの視点とは？」
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　このコーナーは、誰でもちょっとした世間話で使えるような形で「新会社法」
　について面白おかしく解説するコーナーです。


　このくらいまでは専門家でなくても知っておきたい新会社法の「ツボ」です！


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　　【 登場人物 】

　　ゲントク　：　じっくり考えてから行動する慎重派の社長。気は長め。
　　モウトク　：　決めたらすぐに実践する行動派の社長。新しいもの好き。
　　Ｍｒ．Ｔ　：　疾風のように現れて、疾風のように去っていく。
　　　　　　　　　新会社法について詳しい。


　　ゲントク　「皆さん、明けましておめでとうございます！」

　　モウトク　「いや、もう２月なんですけど・・・」

　　ゲントク　「いえいえ、新年のご挨拶ですから、こういったこと
　　　　　　　　きちんとしておかないと・・・」

　　モウトク　「それもそうだな、誰かがなかなかメルマガを書かないから
　　　　　　　　こういうことになるんだろうし。」

　　Ｍｒ．Ｔ　「すみません・・・」

　　ゲントク　「あれ、Ｍｒ．Ｔさん、まだ呼んでないのに今日は登場が
　　　　　　　　早くないですか？おまけに謝ったりなんかして・・・」

　　Ｍｒ．Ｔ　「いや、何か謝らないといけないような気がしたもので・・・」

　　モウトク　「大人の事情ってやつだな。」

　　ゲントク　「それはさておき、今日は、会社を区分する２つの視点について
　　　　　　　　教えてください。」

　　Ｍｒ．Ｔ　「はい、じゃあ、気を取り直して早速・・・」

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　新会社法の下では、会社は大きく２つの視点によって区分されています。
　それによって、適用される規定が変わってくることになるため、この区分の
　仕方は押さえておく必要があります。


　１つめは、会社規模による分類です。


　従来は、会社の規模によって大会社・中会社・小会社の３種類に分類がなさ
　れていました。
　具体的には、資本金などで会社の規模を判断します。
　資本金５億円以上または負債総額２００億円以上の会社が大会社、資本金１億
　円以下かつ負債総額２００億円未満の会社が小会社、両者のどちらにもあたら
　ない会社が中会社とされてきました。


　会社の規模に応じて、会計監査人の設置が義務付けられたり、監査役の権限な
　どが異なっていたのですが、比較的自由な機関設計を認める新会社法の下では
　中会社・小会社を分けることにそれほど大きな意味はないことから両者が統合
　され、「非大会社（中小会社）」とされました。


　大会社・中小会社の違いは主に会社の機関設計の選択肢の違いとなって表れま
　す。
　どちらの規模であるかによって、設置できる機関の種類が異なってくるのです。
　具体的な機関設計については、また別の機会にしますので、ここではそのよう
　な差が生じることだけ押さえておいてください。


　２つめは、株式譲渡性による分類です。


　株式会社においては、従来、株式を自由に譲渡できる会社を前提に法律が作ら
　れていました。
　しかし、実際は、会社に関係のない人が株主になって議決権の行使などさせな
　いために、株式が自由に譲渡できないよう定款で制限をかけている会社が多く
　ありました。


　新会社法では、このような実態に鑑み、譲渡制限が設けられず自由に譲渡でき
　る株式が一部でもある会社を「公開会社」、すべての種類の株式に譲渡制限を
　設けている会社を「非公開会社」という形で分類しています。


　また、従来、例外であったはずの非公開会社を原則とした規定を設けて、実態
　に近い構成をとっています。
　公開会社・非公開会社の違いは、機関設計、新株発行手続など多くの点で規制
　内容や取り扱いの違いをもたらしますので、新会社法において最も重要な視点
　となってきます。


　なお、公開会社であるからといって上場会社であるとは限らず、上場会社・非
　上場会社という分類とは意味合いが異なります。


　上記の２つの視点を組み合わせると株式会社には４つのパターンができること
　になりますが、ほとんどの会社は「中小会社＋非公開会社」に分類されること
　になり、この形態が新会社法のスタンダードになっています。


　■□■　今日のポイント　■□■

　会社は、会社規模と株式譲渡性の２つの視点から区分されるが、ほとんどの会
　社は「中小会社＋非公開会社」となる。


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　　モウトク　「そうか、すると私の会社は、まだ「中小会社＋非公開会社」
　　　　　　　　だな。」

　　ゲントク　「うちの会社はどうかな？」

　　モウトク　「私のところが「中小会社＋非公開会社」なんだから、ゲントク
　　　　　　　　さんのところも「中小会社＋非公開会社」に決まってるじゃな
　　　　　　　　いか。」

　　ゲントク　「そうとは限りませんよ。
　　　　　　　　負債が２００億円以上あれば大会社になりますし。」

　　モウトク　「そんなに負債があるのか？」

　　ゲントク　「さすがにそれは冗談ですけど。」

　　Ｍｒ．Ｔ　「そのパターンで大会社に区分されたくはないですね〜。」

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◆　お勧め・お得情報！
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　さて、ここからは寺内が本当にお勧めできると思ったものだけを
　ご紹介するコーナーです。
　今日は、書籍の紹介をさせていただきます。


　社会保険労務士・行政書士の山田順一朗先生が
　『社長！その就業規則ではヤバすぎる
　　　　-　就業規則に泣いた社長たちの事件簿　』（あさ出版）
　を出版されました。


　内容は、小説風で、とても読みやすく書かれていながら、経営者として社会
　保険労務士として知っておきたい事柄が満載です。


　私も読ませていただきましたが、本当に読みやすいです。
　今までにない就業規則の本で、労使間のトラブルはいつどこで起きてもおか
　しくないんだということを改めて感じさせられました。


　さすがに、良書だけあって、売れ行き絶好調のようです！！

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　　『　社長！その就業規則ではヤバすぎる
　　　　　　　　-　就業規則に泣いた社長たちの事件簿　』（あさ出版）

　　　（　社会保険労務士 ・ 行政書士　山田　順一朗　著　）

この本は、社会保険労務士である著者が１３年来注力して参りました
就業規則作成実務にかかる経験をもとに、就業規則の重要性、有用性を
世の経営者の皆様にわかりやすくお伝えすべく、社員トラブルに巻き
込まれた８人の社長達の苦悩と、法律的問題点を【小説タッチ】で
やさしくご紹介し、【トラブルを疑似体験】していただく内容となっております。

個別テーマとしては、「採用、休職、育児休業取得、年俸制導入、
メールのモニタリング、セクハラ、退職金、解雇」の8つを取り上げており、
労働基準監督官調査の場面も出てきますので、一般の中小企業経営者
向けではありますが、新人社労士先生および各士業の先生方にも、
社員トラブルの現場を垣間見る資料としてお勧めできるものであると思います。

　購入・詳細はコチラから　⇒　http://www.yamadahoumu.com/

『労務トラブルを未然に防ぐ就業規則セミナー』と銘打ち、
出版記念セミナーを開催いたします。
http://www.asa21.com/event/seminar_01.html
　　
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◆　あとがき
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　私も今、３冊目の書籍を意識して計画を練っているところなのですが、
　コンセプトとしては「面白くてためになる」ものを書いていきたいと
　思っています。


　本日、ご紹介した山田先生の書籍は、まさに「面白くてためになる」
　ものであるわけですが、やはり情報を提供させていただくにあたって
　興味を持って読んでいただくためには、この２つのポイントは欠かせ
　ないものなのかな、と考えています。


　先日、大人気のフリーペーパー「Ｒ２５」の編集長のセミナーに参加
　させていただいてお話を伺ってきましたが、「Ｒ２５」があれだけ読
　まれるようになったのも「面白くてためになる」からなんですね。


　新聞をあまり読まない世代のために、仕事帰りの電車の中でささっと
　読める形で情報を伝えているからこそ、活字をあまり読まない世代を
　ターゲットにしていながら、これだけ受け入れられているわけです。


　私も「面白くてためになる」と感じていただけることを目標にメルマ
　ガや書籍を書いていきたいと思っています。


　遅くなりましたが、今年も宜しくお願い致します。
　最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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　個人情報保護法対策・プライバシーマークについて知りたい方は・・・

『　Ｐマークを取ろう！個人情報保護法Ｑ＆Ａ　』
　　　　　　　　　　　（　寺内正樹　著　・　エクスメディア　）
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　運営サイト　：　個人情報保護法対策プロジェクト
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